2020年05月15日

Contents このブログには、こんなことが書かれています。

uchidaillushireso.jpg
〔目次〕掲載日(深緑色の部分)をクリックすると、その記事を読むことができます。

1)私が、このブログを始めた理由
 ◆立石ブームは突然炎のごとく
  (2008年4月18日)

2)立石の飲食店
 ◆モツ焼き『宇ち多゛』
  本日も盛況なり(2008年4月22日)
 ◆朝から飲める街=立石と、ホッピーの話(2008年4月25日)
 ◆私の好きな店TOP5、第1位『栄寿司』(2008年4月26日)
 ◆私の好きな店TOP5、第2位『鳥房』(2008年4月27日)
 ◆私の好きな店TOP5、第3位『光陽楼』(2008年4月29日)
 ◆私の好きな店TOP5、第4位『ミツワ』(2008年4月30日)
 ◆私の好きな店TOP5、第5位『まりも』(2008年5月14日)
 ◆立石三代、創業大正13年、和食「魚つぐ」(2009年6月9日)
 ◆立石ではじめて明瞭会計方式を取り入れた『三松寿司』(2008年6月2日)
 ◆「呑んべ横丁」で安心して入れる店、『おでんや』(2008年8月31日)
 ◆大将は一心太助、寿司屋の「江戸安」(2008年9月3日)
 ◆1970年代風イタリアンの「チロル」(2008年9月4日)
 ◆真っ当な大衆酒場「三富」(2009年10月22日)
 ◆「ミツワ」再訪、2009春(2009年3月30日)
 ◆「栄寿司」再訪、2009春(2009年4月3日)
 ◆「光陽楼」再訪、2009春(2009年4月4日)
 ◆「おでんや」再訪、2009春(2009年4月18日)

3)立石のその他の店

 ◆家人の大好物は、「愛知屋」メンチカツ(2008年5月17日)
 ◆手を上げれば、温泉行き。「東京天然温泉 古代の湯(2009年4月15日) 
 ◆葛飾の技を展示即売、「葛飾区伝統産業館」(2008年9月1日)
 ◆「呑んべ横丁」から徒歩3分、銭湯「アクア ドルフィン」(2009年10月19日)

4)立石の商店街
 ◆キモは『立石仲見世商店街(2008年4月19日)
 ◆映画『間宮兄弟』のロケ地になった立石駅通り商店街(2008年4月24日)
 ◆終戦直後の娼婦が現れそうな「呑んべ横丁」(2008年8月30日)
 ◆「呑んべ横丁」赤線だったのか?(2008年9月9日)
 ◆「呑んべ横丁」『黒部の太陽』(主演・香取慎吾)にも登場(2009年12月8日)

5)立石にまつわる映画
 ◆ブームの原動力となった映画『間宮兄弟』(2008年4月23日)

6)立石にまつわる本
 ◆仲見世商店街が表紙に描かれた単行本(2008年4月20日)
 ◆「ひとりモツ焼き」常連女子による『悶々ホルモン』(2010年4月8日)
 ◆雨中奥戸橋の眺望画のごとし(永井荷風(2008年4月21日)
 ◆戦中と米軍占領期、立石には「慰安所」があった(2008年9月5日)
 ◆立石北口、『赤線跡を歩く』(2009年4月10日)
 ◆『綴方教室』の舞台は、葛飾区立本田小学校(2008年9月11日)
 ◆座談の名手、小沢昭一が訪ねたコンドーム発祥の地、東立石(2008年9月17日)

7)立石の再開発計画
 ◆鳥房が消える? 進行中の京成立石駅、鉄道立体化計画(2008年5月19日)
 ◆仲見世商店街もなくなっちゃうの?(2008年5月24日)
 ◆東立石4丁目、「防災街区整備地区計画」(2008年9月13日)
 ◆駅前の青写真は、デキそこないの六本木ヒルズみたい(2009年4月6日)
 ◆東立石4丁目、道路拡張計画、2009年2月の説明会(2009年4月9日)

8)立石のその他
 ◆立石赤線、「何もかも東京大空襲から始まった」(2009年4月14日
 ◆立石駅員一同からのイケてる猛暑見舞い(2008年8月28日)
 ◆11月16日、「呑んべ横丁祭り」開催!(2008年9月12日)
 ◆大盛況だった「呑んべ横丁祭り」(2009年10月20日)
 ◆立石の賃貸情報・ワンルームは5万円前後から(2008年9月15日)
 ◆地名の起こり「立石様」は、とっても小さな石だった(2009年12月11日)

9)番外編
havirus.jpg ◆悶絶の歯根膜炎その1(2008年7月16日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その2(2008年7月17日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その3(2008年7月23日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その4(2008年7月25日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その5【1日目】奥歯に違和感
  (2008年7月26日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その6【3日目】初診(2008年7月27日)
 ◆悶絶の歯根膜炎その7【8日目】激痛前夜(2008年7月31日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その8 【9日目】電光石火の激痛(2008年7月31日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その9 【10日目】抜髄(神経を抜く)(2008年8月1日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その10【19日目】根管治療(2008年8月2日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その11【20日目】どんでん返しの激痛(2008年8月3日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その12【23日目】穴を半開き(2008年8月6日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その13【31日目】穴を全開(2008年8月7日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その14【35日目】原因発見と抜歯(2008年8月14日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その15【42日目】抜歯後1週間(2008年8月15日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その16【46日目】抜歯後10日(2008年8月16日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その17【62日目】戦い終わって、夏が来た(2008年8月23日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その18 余談・「親しらず抜歯」の怖い話(2008年8月24日)
 ◆悶絶の歯根膜炎 その19 後日談・ウッソー!(2008年8月27日)

↑の画は、森英二郎が描いた「立石仲見世商店街」(2008年4月20日記事参照)。
うちの仕事場に飾ってあります。
*過去に書かれた記事でも、随時最新情報を更新しています。



posted by 柳田由紀子 at 18:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日

「ひとりモツ焼き」常連女子による『悶々ホルモン』

悶々ホルモンロー.jpg 立石にまつわる本って、良書だけど地味か、過去のベストセラーか、このどちらかってのが相場でした。しかし、やっと登場しました。堂々の売れ筋本、『悶々ホルモン』(佐藤和歌子著、新潮社、1300円)。
 著者の佐藤和歌子さん(29歳)は、「焼き肉はひとりがいちばん」と説きます。私もたぶんに同感です。だって、焼き肉(特に、赤みじゃなくてホルモン類)こそ、自分のペースで、自分好みの焼き具合で食べたいもん。
 ところで、私は元来「おひとりさま」で、ラーメン屋には小学校低学年から、寿司屋と焼き肉屋、モツ焼き屋には、22歳で就職すると同時に「おひとり」デビューしています。しかし、そんな私でも、これまでかなり敷居が高かったのが「ひとりモツ焼き」。なぜって、他のお客さんたち(主にオヤジ)が、「ひとりホルモン」する私に、どことなく気を遣っているのがわかったからです。
 ところが、今年、ハッキリと変化を感じました。モツ焼き屋にひとりで入っても、誰も私に気を止める風もなし。私がオヤジ化しただけのことか? いやいや、これは『悶々ホルモン』効果でしょう。この本のおかげで、ひとりモツ焼き&焼き肉する女が増えた、ないし、認知されたのではないか、と拝察します。
 私事ながら、私の半生はオヤジ・イメージとの闘いでした。自分でもオヤジだと自覚はしているのですが、それでは世間が許さなかったから、なんとかオヤジ的側面を他人に見せまいと努めてきた。だけど、本書を読んで認識が変わりました。今の20代ホルモンヌに較べれば、私など、オヤジの末席に名を連ねることさえ憚られます。知らないうちに、あの娘もこの娘も、私(46歳)を遥かに越えた真性オヤジになっていたのね。
 二十の年齢差の重みと深さを痛感するとともに、これで、人生がだいぶ楽になったよ。
 さて、『悶々ホルモン』が紹介する立石の飲食店は2軒。「宇ち多”」「江戸っ子」です。本書には、他に関西、福岡、神奈川方面におけるホルモンの名店が紹介されています。それだけでも極めて貴重なガイドブックなのですが、何より著者のホルモン好きが素直に伝わる文章で、読んでいるこちらも幸せになりました。
 私自身は、豚の内臓なら立石「ミツワ」、牛のそれなら浅草「金楽」。この2軒さえあれば、それでハッピーなのですが、しかし、『悶々ホルモン』を読んで、一軒だけどうしても行きたい店が出現しました。浅草「きみまつ」。以下に一部引用。
「一品一品のレベルが異常に高い。豚のキンタマ食わせるくせに、品がよくて、敷居が低い。油断させといて、いつの間にかヤバイ世界に連れていく感じ」
 うーん、読んでいるだけで悶々する。なれど、ロサンゼルスから浅草はあまりに遠し。
 あぁ、『悶々ホルモン』、出国前に日本で読んでおくべきだった……。

→「ミツワ」2008年4月30日の項、参照




posted by 柳田由紀子 at 20:53| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 文芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

地名の起こり「立石様」は、とっても小さな石だった

立石様.jpg「へ?」――私と母は、思わず顔を見合わせました。立石の地名の起源といわれる石、「立石様」を、「立石稲荷神社(立石祠)」に親子で初めて訪ねた今春のことです。
 立石と隣駅、青砥の間、くねくねと狭い路地が続く住宅密集地の一角に、立石稲荷神社はありました。敷地内には滑り台もあり、神社と公園を合体したような趣です。
 そんな神社の鳥居をくぐって進んで行くと、石で作られた小さなちいさな鳥居があり、その奥に、囲いに守られて何かが祀られています。
「そうか、この中に立石様が鎮座しているのね」……と、思ったのですが、囲いの中をのぞいても、目に映るのは、地表にほんの少しだけ頭を出したなんの変哲もない石。
 うん? こ、これは……。母も私も、ある程度高さのある石を想像していただけに、「へ?」以外の言葉が出てこないのでした。

立石様全景.jpg さて、ここで神社に立っている説明板を引用してみましょう。

 葛飾区指定史跡 立石
 所在地 立石八丁目37番17号
 指定年月日 昭和51年3月6日

 古くから「立石様」とよばれ地名の起こりとなったものです。
 室町時代の文献、応永5年(1398)の『下総国葛西御厨注文』をみると、すでに立石の地名が出ています。江戸時代になると『江戸名所図会』『新編武蔵風土紀稿』にも奇石として紹介されています。
 地元の人々の崇敬と畏怖を集め、文化2年(1805)村の名主島田新右衛門らがこの地に石祠をたて、立石稲荷神社としてお祀りしました。
 この石が古墳の石材の一部であるか、巨石信仰の一種なのか確かな用途はまだわかっていません。しかし、この付近にいくつかの古墳が築かれていたことは、発掘によって確認されています。
 葛飾区教育委員会


 ふーむ、立石様は少なくとも江戸時代から崇められていたんですね。昔の記述に、立石様=「牛が伏せているような形」という表現があるようですが、そうとも見えるし、そうでないとも言える……。だって、本当に小さな“路傍の石”風の石なんです。どうして、この石がそんなに大事なの? 謎が深まります。

立石様アップ.jpg それで、ちょっと調べてみた結果が以下です。

 立石様は、
*奈良、平安時代、道しるべとして使われていたらしい。
『江戸名所図会』に描かれた立石様は、現状よりずっと大きい。
* 江戸時代に採掘が試されたが、疫病が流行り中止。以来、奉ることになった。
* お守りとして、人々が立石様を砕いて身に着けたり(日清日露戦争時には、弾よけのお守りとして珍重されたとか)、地盤沈下したために、だんだんと石が小さくなった。
立石様の周辺から、埴輪片などが発掘されており、また、立石様が古墳に用いられた「房州石」(千葉県鋸山付近でのみ採掘される)であることから、近年、「立石様=古墳の石室、天井部分の一部(したがって中は空洞)が地上にあらわれたもの」との説が有力。

 とすると、立石様の下に、古墳が眠っているのでしょうか? なんだかちょっとロマンチックな話です。できることなら、その古墳の中に「ミツワの白タレ」(2008年4月30日参照)をお供えしたい。きっと、立石様も喜んでくれるよ。

 なお、お終いに、立石様がらみの話題をもう2つ。
1) 京成立石駅には、下りホームの端に立石様コーナーがあります。
2) 立石の起源=立石様には異説も。『新編武蔵風土紀稿』には、「立石とは、熊野神社の神体である石剣」という内容が記されている由。そうなると、立石の起源は立石様でなく、この剣ということになります。

□立石様
住所:葛飾区立石8-37-17

参考文献






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2009年12月08日

「呑んべ横丁」、『黒部の太陽』(主演・香取慎吾)にも登場

呑んべ「姫」.jpg 香取慎吾主演のテレビドラマ、『黒部の太陽』を見ていたら、「呑んべ横丁」が出てきました。おお! 戦後高度成長期の雰囲気を色濃く残す(「色濃く」というより、「どぎつく」と表現した方がいいかも)「呑んべ横丁」ですから、ロケにはぴったりですね。そういえば、以前、四国の友人を「呑んべ横丁」に連れて行ったところ、「なんだか、映画スタジオみたいだなあ」と唖然としていましたっけ。それにしても、香取慎吾も来たんですね、「呑んべ横丁」に。



posted by 柳田由紀子 at 13:54| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 商店街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

真っ当な大衆酒場「三富」

「三富」は、立石仲見世を出てすぐ左(京成立石駅を背に)。お祭りの屋台みたいな提灯飾りがうれしい大衆酒場です。

 なんといっても圧巻なのが品数の多さ。短冊にいささか無造作に記された品書きが、壁いっぱいに貼られている。各種刺身はもとより、アジフライ、竹輪揚げ、はんぺん、イカ焼き、ナス焼き、もろきゅう……三富には、およそ大衆酒場にあるべきメニューが真っ当に揃っています。その上、鯨ベーコン煮こごりなんてシブいメニューも忘れていません。残念なのは、モツがないことでしょうか。昔はあったんだけどな。
 値段は、どれも300円とか500円など顔がほころぶ金額。その上、注文してから品物が出るまでが極めて速攻です。

 ところで、この店に初めて入る方は少し戸惑うかもしれません。というのも、暖簾をくぐって扉を開くと、お客がじーっと自分を見ている(ように感じる)からです。ちょっとびびります。が、その理由は、テレビが入口扉のすぐ横にあるから。
 慣れてしまえば、このアンバランスなフロアレイアウトもいっそ微笑ましい。

 過日、あるサイトで、「立石の三富でぼられたかも」という記述を目にしましたが信じられません。何かの間違いではないか、と。
posted by 柳田由紀子 at 10:20| 東京 晴れ| Comment(7) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

大盛況だった「呑んべ横丁祭り」

呑んべ横丁ちらし.jpg 2008年秋に開催された「呑んべ横丁祭りーー呑んべ横丁を物語る日」は大成功だったようです。詳細は、主催者、福原忠彦さんのブログを参照ください。

呑んべ横丁.jpg 私は参加できなかったのですが、参加者から見せてもらったパンフレット『呑んべ横丁物語』(呑んべ横丁祭り実行委員会編)には感動しました。手作りカラーコピーのたった24ページの小冊子ながら、呑んべ横丁各店舗の◆成り立ち◆店名の由来◆ママの出身地◆お店のおすすめなどが、豊富な写真と一緒に掲載されています。

呑んべ横丁パンフ.jpg これ、欲しい人いっぱいいると思いますよぉ。この小冊子があれば、ちょっと危ない雰囲気の呑んべ横丁だってもう怖くない。市販してぇ!



→ふっきーの演劇ワークショック日誌 http://blog.livedoor.jp/happyfield/archives/2008-11.html

posted by 柳田由紀子 at 17:07| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 立石のその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

「呑んべ横丁」から徒歩3分、銭湯「アクア ドルフィン」

ドルフィン.jpg 栄湯、草津湯、福の湯……かつては立石にたくさんあった銭湯も、ひとつまたひとつと消えていってしまいました。寂しい限りです。
 そんな中、奮闘しているのが銭湯「アクア ドルフィン」です。旧名は天徳湯。建物をスーパー銭湯化した際に、名前も「アクア ドルフィン」と改名しました。

 「アクア ドルフィン」のウリは2つ。
1) 呑んべ横丁から歩いてたったの3分。
2) 軟水使用。

 軟水とは、カルシウムやマグネシウムを取り除いた水のこと。
「これらの成分が入っている水は、石鹸と反応して毛穴をふせいでしまう」と、「アクア ドルフィン」の掲示板は説明します。
 つまり軟水を使用することで、
◆肌がつっぱらず、ツルツルスベスベに。
◆皮膚の新陳代謝が活発になり、血行が良くなる。湯ざめしにくい。
◆刺激が少ない水なので、アトピー性皮膚炎を含め皮膚の弱い人も安心。
 以上の効用があるそうです。
 実際、私も「アクア ドルフィン」に入浴した後は、肌がしっとりするのを実感します。

IMG_1385.JPG 浴槽は、中央の大風呂、薬湯、水風呂、打たせ湯、それに半露天風呂。
 大風呂は、バブルバスが充実していて、横たわりながら全身をマッサージすることができます。しかも、正面にはガラス越しに大型テレビが2台。夕方早めに「アクア ドルフィン」に行き、バブルに包まれながら大相撲中継など見ていると、心から幸せな気分になります。
 薬湯は、その日によって内容が違うので、こちらも楽しみ。
 また、普通の銭湯料金で、半露天風呂に入れるのもうれしいことです。
 階段を上がった2階にはサウナがありますが、こちらは別料金。他の浴槽で充分なので、私自身はサウナを使用したことがありません。

 場所は立石駅北口。呑んべ横丁を通り抜けて、コンサートホール「シンフォニーヒルズ」(元葛飾公会堂)に向かう途中。線路を背にして右側です。
 
「飲む前にひとっ風呂」するには、うってつけの銭湯

□アクア ドルフィン
〒124-0012 東京都葛飾区立石7丁目16―3 A・D・Lビル
電話:03-3693-2641
営業時間:平日・土日祝日=午後3:00〜翌朝12:30
定休日=木曜日(但し、木曜が祝日の際は営業)
料金:大人¥450 、中人¥180、子ども¥80、サウナ=¥300

posted by 柳田由紀子 at 12:45| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

立石三代、創業大正13年、和食「魚つぐ」

魚つぐ料理.jpg かつて、立石には、毎日にように腰紐を付けて、大きな秋田犬を散歩させる上品な老紳士がいました。それが、和食「魚つぐ」の先代、創業者のシマ氏です。
 氏が、仕出しを含めた魚屋立石に開店したのは、大正13年のことだったといいます。その後、魚屋の裏に和食店もオープン。以来、魚つぐは、長きにわたり真っ当な和食店として立石に君臨し続けています。

魚つぐおばさん.jpg お刺身、天ぷら、焼き魚、鍋物……とにかく、いろいろと和食を食べたいなら、向かうべき先は魚つぐです。春には山菜、初夏には鮎、夏には鱧、秋には松茸、そして冬にはアンコウや鴨など、季節の味覚も堪能できます。
 さすがだなあ、と感心するのは「寄せ鍋」。魚出汁のきいたスープは、プロでなければ出せない味だと心底思います。
 実は、以前、このお店の厨房を覗かせてもらったことがあります。あまりの広さに驚きました。まるで、『前略おふくろ様』や『拝啓、父上様』を見ているようでした。広い空間には、清潔感と緊張感がピーンと漂っていました。これほどの厨房を備えた料理屋は、立石には他にないでしょう。

魚つぐきみえちゃん.jpg 現在、お店を仕切っているのは、二代目のおかみさん(写真左上)と、三代目のお嬢さんふたり(右下写真は妹さんの方)。この3人の女たちが、滅法明るい。特に、おかみさんの笑い声を聞くと、なんだか気持ちにぽっと灯がともるようです。

 なお、魚つぐには、大変優秀な姉妹店「喜ままや」があります。こちらは、大宴会にもふさわしい本店と異なり、カウンターを中心にした小さくて瀟洒な造り。大好きな喜ままやについては、また後日!



□「魚つぐ」
住所:〒124-0013 東京都葛飾区東立石3-36-3
電話:03-3697-7221
営業:11:30〜14:30、17:00〜22:00
月曜定休
メニュー:会席料理=¥5,250〜(先付、前菜、お椀、刺身、焼き物、
煮物、茶碗蒸し、揚げ物、食事、デザート)
天ぷら膳=¥1,500、刺身膳=¥1,500
お刺身盛り合わせ=¥2,100〜
平日のランチ=魚つぐ特製弁当他¥1,260〜(サラダ、デザート、コーヒー付)


→Yahoo! Japanグルメ http://gourmet.yahoo.co.jp/0001099687/


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2009年04月18日

「おでんや」再訪/2009年春

 この春、「呑んべ横丁」「おでんや」にも幾度か通いました。

おでんや名刺.jpg 立石には、名店が数々あり幸福な限りなのですが、問題は長居できないこと。外にお客さんが並んでいるとなれば、どうしても「急いで食べて、急いで出る」というスタイルにならざるをえません。
「そこでもう一軒!」という時に、立ち寄ったのが「おでんや」なのでした。
 今回、春菊と海苔を初めてオーダー。春菊は、おでん出汁で軽く煮たものをたっぷりと。また、海苔は、生海苔をおでん出汁の中にやはりたっぷり入れた、いわば生海苔のお椀物です。秀逸でした。どちらも、300円程度だったかな。

「おでんや」には電話がなくて、連絡は携帯電話のみのよう。それもどうやら非公開らしい。定休日も決まってないみたいだし、遠くから来るお客さんはどうしたらいいんでしょうかね? ですが、ご心配なく。お店には、名刺が置いてありました。名刺には、ちゃんと携帯番号が書いてあります。番号をゲットしたい方は、まずは一度「おでんや」に足を運びましょう。

 なお、この店は、原則深夜0時まで店内禁煙。煙草好きには、チトきつい。

「おでんや」2008年8月31日の項、参照。


posted by 柳田由紀子 at 20:56| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

手を上げれば、温泉行き。「東京天然温泉 古代の湯」

古代露天.jpg 立石には、市バスの他に不思議なマイクロ・バスが走っています。バスには、「古代の湯」の文字がーー。そう、このバスに乗れば、無料で「東京天然温泉 古代の湯」に行くことができるのです。しかも、駅前からバスで、ほんの5分から10分の距離。

 古代の湯がオープンしたのは、2001年。当初は大変混雑していたのですが、最近はそれほどでもありません。つまり、以前に較べて空いてきたわけですが、しかし、スタッフの数は多く、清掃やサービスがとてもゆきとどいています。
 古代の湯の発表では、温泉=41・8度、湧出量=毎秒250リットル、泉質=ナトリウム塩化物弱塩温泉。循環ろ過式で、加水、加温もしています。浴槽は、露天、檜、歩行用(下に石が敷いてある)、スチームサウナ等。源泉掛け流しというわけではないので、実際、浴槽によっては、いささか消毒臭が強い湯もあります。しかし、露天風呂の湯などは、茶色+しょっぱい、東京の温泉の特徴を示しています。
古代宴会場.jpg また、韓国式あかすりやマッサージのサービス、宴会場、リラックスルーム、仮眠室(朝まで滞在可)も完備。宴会場には、立派な舞台があり、演歌系歌手のショーや、一般客のカラオケに使われています。カラオケの騒音がいささか気になりますが、料理は意外に良くて、500円から1000円で刺身、モツ鍋、枝豆他のおつまみを、また、お寿司やハンバーグ定食(確か1000円前後)といったマジめしも食べられます。お寿司、期待しないで注文しましたが、案外イケたです。

古代バス.jpg 無料送迎バスは、新小岩、亀有、青砥、金町の各駅と古代の湯を往復。立石には、青砥〜古代の湯間のバスが、時間帯によって1時間あたりおおむね2〜4台通過します。バス停は、取り立ててないのですが、駅南口の「おがた病院」の前辺りに立って手を上げれば停車するという、極めて立石らしいお気楽で脱力なスタイル。
 モツ焼き、温泉、元赤線……立石って、やっぱり凄い街。



□ 東京天然温泉 古代の湯
〒124-0022 葛飾区奥戸4-2-1
電話:03-5654-2611
営業時間:10:00〜翌朝8:00
料金:大人¥2,565 、子ども¥1,260
毎週レディースディ、メンズディ、感謝ディ=¥1,260
(曜日要チェック)


posted by 柳田由紀子 at 22:17| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする