2008年06月02日

【悲報/店じまい】立石ではじめて、明瞭会計方式を取り入れた「三松寿司」

【悲報/店じまい】三松寿司は、店じまいしてしまいました。


 昨夜、3カ月ぶりに、アメリカから立石に戻りました。成田に到着したのが夕方。京成線の特急電車に乗り、青砥で各駅に乗り換えおよそ1時間、懐かしい京成立石の駅に降り立ちました。土曜日ということもあり、大変な活気です。立石ブームが続いていることをうれしく思いながら、実家に戻ってテレビを見ていたら、「出没!アド街ック天国」(東京12チャンネル)が、まさに「京成立石」を特集しているではないですか。いやぁ、立石、本当にキテいます。
 「出没!アド街ック天国」では、立石を、「昭和、レトロ、下町」といったキーワードでくくっていたように思います。なんというか、下町を妙に美化している点が、まるで、ひと時代前の欧米文化人類学者が南の島々を礼讃しているような、ステレオタイプの表現で鼻につきましたが、まあよい。

三松メニュー.jpg


 京成立石駅からスーツケースを抱えたまま、仲見世商店街駅前通商店街の間にある「三松寿司」に向かいました。仲見世の「栄寿司」にも未練があったのですが、さすがに長旅の後で「立ち喰い」はつらい。ゆっくり座って食べられる三松寿司を選択しました。貝好きな私は、ホッキ貝、赤貝、ミル貝、アオヤギ他を堪能。貝の中でも、私はとりわけ石垣貝(沖縄の石垣とは関係ない。北のオホーツクあたりで獲れる貝、トリ貝っぽいが、より肉厚で歯ごたえがたまらない)が大好物で、三松には、たいていこの貝があるのです。




 ところで、お寿司屋さんて、昔はお好みで食べる場合、値段が明記されてなかったですよね。立石も20年くらい前までは、栄寿司以外、そんな状態でした。客は、お勘定まで、自分がどれだけ払うことになるのかわからないのですから、あれはなかなかドキドキものでした。そこに登場したのが三松寿司です。この店は、当初駅前の線路沿いにあったのですが、当時は新しかった「値段提示方式」が評判を呼び、たいそう繁盛。結果として、数々あった従来型の寿司屋を次々と駆逐。多くの寿司屋が、立石から消えていきました。
 昨夜は、女ふたりで20勘ほど食べてしめて3,150円。

 立石、やっぱり優秀です!
□三松寿司
住所:〒124-0012 東京都葛飾区立石1-20-6 浅田ビル1階
電話:03-3693-3934
営業:17:30〜0:30(時には朝3時まで)。水曜定休


追記:2010年春、何度か行きました。が、昔に較べて、この店、ちょっと元気がないかも。石垣貝もなかったし……。がんばれ三松!! 石垣貝を頼む、是非頼む。







posted by 柳田由紀子 at 00:18| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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