2012年12月01日

葛飾の技を展示即売、「葛飾区伝統産業館」                                 

伝統産業館.jpg

 江戸切子、江戸和竿、江戸べっ甲、それに、東京銀器東京桐箪笥、東京手描友禅など……葛飾区内で育んだ伝統の品々を展示、即売しているのが、立石駅通り商店街北口にある「葛飾区伝統産業館」です。この建物を管理、運営するのは、葛飾区で腕をふるう職人の集まり「葛飾区伝統産業職人会」。ですから館員や販売員は、職人の方ご自身か、そのご家族。葛飾の伝統工芸について、現場の話を聞くには格好の施設です。


 館内には、打刃物、切子、手ぬぐい、漆器、銀器、竹工芸、仏壇(「東京仏壇」という仏壇作りの流派があるようです)他が、所狭しと陳列されています。「きれいだなぁ」と思ったのは、江戸和竿江戸切子。切子はともかく、魚釣りにまったく縁のない私は、竿がこんなに美しいものだとは知りませんでした。
 正直いうと、展示方法が雑然としているのがやや残念。また、葛飾区の工場は、昔からたくさんおもちゃを作ってきただから、昭和を彩ったそんなおもちゃを年代順に展示してもいいのではと感じました。


 なお、「葛飾区伝統産業館」では、毎月第3土曜日に伝統産業体験教室を開催しています。「提灯に名入れ」「小鉢にカットを入れる」「竹の茶杓づくり」などで、参加費は材料込み・2,000円。もちろん、職人さん自らが教えてくれるそうです。「提灯に名入れ」なんて、ちょっと心をそそられますね。




 帰りがけ、レジ横に可愛いタワシを発見。タワシも、葛飾が誇る伝統工芸の由。私もひとつ買い求めました。愛くるしい葛飾タワシは、現在、アメリカの我が家で活躍中です。


□ 葛飾区伝統産業館
住所:東京都葛飾区立石7-3-16
電話・ファックス:03-5671-8288
開館時間:11:00〜18:00。月火休館





posted by 柳田由紀子 at 05:01| 東京 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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