2012年11月30日

大将は一心太助、寿司屋の「江戸安」

 東京で編集者をやっていた頃の私は、まるで夜光虫のような生活を送っていました。あの頃、大変お世話になったのが、深夜営業のお寿司屋さん、「江戸安」でした。
 このお店の魅力は、なんといってもご主人です。きびきびとした身のこなしや話し方、接客態度が、実に気持ち良い。私は、この人を見ていると、いつも、義理人情にあつい江戸時代の魚屋さん、一心太助を思い出します(って、一心太助に会ったことないけど)。




 この6月、寄らせてもらった際には、好きなものを8貫食べて2,000円弱。良心的な値段です。それなのに、たとえば、アジを注文すると、「触感が良い方がいい? それとも、味にコクがある方がいいかい?」と、わざわざ尋ねてくれました。絞めた時間によって、触感や味が違うというのです。私は、「触感」を選びました。そのアジの、実においしかったこと。こりこりして新鮮で。
 場所は、呑んべ横丁の横、モツ焼きの江戸っ子の隣です。場所が場所だし、遅くまで開いているので、「もしかして高い店?」と警戒しがちですが、ご安心ください。


□「江戸安」
住所:〒124-0012 東京都葛飾区立石7-1-8
電話:03-3695-6973
営業時間:18:00〜2:00(ラストオーダー=1:30)。日曜祝日定休






posted by 柳田由紀子 at 00:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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