2008年09月04日

1970年代風イタリアンの「チロル」

chirolkaidan.jpg 元来私は魚が好きで、肉が恋しくなることはあまりありません。そんな私が、時に、無性に食べたくなるのが「チロル」のハンバーグと、豚の生姜焼きです。
 チロルには、他にピザやスパゲッティ、ドリヤ、ピラフといったメニューがありますが、すべてに通底するテイストは、1970年代の東京で流行したイタリアン。イタリアンといっても、現在リードしているトスカーナ風とかヴェネト風といった小洒落たものではなく、かつて六本木や原宿辺りの、ちょっととんがった軽食屋で出されていたような、懐かしい味です。

chirolhumberg.jpg チロルのハンバーグは、とてもやわらかくジュージーです。さらに、ハンバーグの上に、うっすらととろけるチーズと、たっぷりのトマトソースがかかっています。これら3つの要素が、口の中で混ざり合ってとろけていく際のおいしさといったら。
 また、豚の生姜焼きは、生姜がたっぷり入ったタレがたまらなくおいしいです。ハンバーグ生姜焼きも、やや濃い目の味付けなので、ライスによく合います。
chirolginger.jpg チロルに行くと、私は、このどちらかと、コーンスープを注文します。スープは、もしかしたら業務用缶詰使用? という気がしないでもありませんが、おいしいのだから気にしません。このスープにも、そこはかとなく70年代の味がします。
 場所は、立石駅通り商店街(2008年4月24日参)の北口側。駅を背に歩くと、左に本屋があり、その後、四つ角が出てきますが、チロルは、その四つ角を越えた左側、2階にあります。ちなみに、この店は、30年ほど前に立石駅構内(1階。現在、エレベーターがある辺り)で開業しましたが、その頃から味を変えず、一徹に70年代風イタリアンを提供し続けています。

□「チロル」
住所:〒124-0012 東京都葛飾区立石-4-27-9
電話:03-3697-3950
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー)。火曜定休
メニュー:ハンバーグとライス=¥850
豚の生姜焼きとライス=¥850
コーンスープ=¥350





posted by 柳田由紀子 at 16:40| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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