2009年06月09日

立石三代、創業大正13年、和食「魚つぐ」

魚つぐ料理.jpg かつて、立石には、毎日にように腰紐を付けて、大きな秋田犬を散歩させる上品な老紳士がいました。それが、和食「魚つぐ」の先代、創業者のシマ氏です。
 氏が、仕出しを含めた魚屋立石に開店したのは、大正13年のことだったといいます。その後、魚屋の裏に和食店もオープン。以来、魚つぐは、長きにわたり真っ当な和食店として立石に君臨し続けています。

魚つぐおばさん.jpg お刺身、天ぷら、焼き魚、鍋物……とにかく、いろいろと和食を食べたいなら、向かうべき先は魚つぐです。春には山菜、初夏には鮎、夏には鱧、秋には松茸、そして冬にはアンコウや鴨など、季節の味覚も堪能できます。
 さすがだなあ、と感心するのは「寄せ鍋」。魚出汁のきいたスープは、プロでなければ出せない味だと心底思います。
 実は、以前、このお店の厨房を覗かせてもらったことがあります。あまりの広さに驚きました。まるで、『前略おふくろ様』や『拝啓、父上様』を見ているようでした。広い空間には、清潔感と緊張感がピーンと漂っていました。これほどの厨房を備えた料理屋は、立石には他にないでしょう。

魚つぐきみえちゃん.jpg 現在、お店を仕切っているのは、二代目のおかみさん(写真左上)と、三代目のお嬢さんふたり(右下写真は妹さんの方)。この3人の女たちが、滅法明るい。特に、おかみさんの笑い声を聞くと、なんだか気持ちにぽっと灯がともるようです。

 なお、魚つぐには、大変優秀な姉妹店「喜ままや」があります。こちらは、大宴会にもふさわしい本店と異なり、カウンターを中心にした小さくて瀟洒な造り。大好きな喜ままやについては、また後日!



□「魚つぐ」
住所:〒124-0013 東京都葛飾区東立石3-36-3
電話:03-3697-7221
営業:11:30〜14:30、17:00〜22:00
月曜定休
メニュー:会席料理=¥5,250〜(先付、前菜、お椀、刺身、焼き物、
煮物、茶碗蒸し、揚げ物、食事、デザート)
天ぷら膳=¥1,500、刺身膳=¥1,500
お刺身盛り合わせ=¥2,100〜
平日のランチ=魚つぐ特製弁当他¥1,260〜(サラダ、デザート、コーヒー付)


→Yahoo! Japanグルメ http://gourmet.yahoo.co.jp/0001099687/


posted by 柳田由紀子 at 05:52| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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